ジェームズ・“ジム”・ゴードンとはクリストファー・ノーランのスーパーヒーロー映画の三部作「ダークナイト・トリロジー」の登場人物である。
登場[]
バットマン ビギンズ[]
若手時代にブルース・ウェインと会っており、両親を殺され、ショック状態のブルースにコートを掛けて、彼を励ましていた。そして彼にジョー・チルが逮捕されたことを伝えていた。
約20年後、夜勤の最中に黒い覆面の男に遭遇し、ピストルを突き付けられた。男の要求を飲み、カーマイン・ファルコーニたちギャングの犯罪活動と腐敗したゴッサム市警についてを話した。ゴードンは彼が怪しくても悪い人物ではないと判断し、協力を決断した。
数日後、ファルコーニ一味関連の通報を受け、ゴッサムの港へ急行する。そこで巨大なライトで縛られていたファルコーニを目の当たりにした。夜空を見上げると彼の影が蝙蝠のような形になっていた。その件から覆面の男はバットマンだということが分かった。
ファルコーニ逮捕後、ゴードンはバットマンを支持することにする。ある夜、ゴミ出しをしている所にバットマンと遭遇し、ファルコーニと精神科医ジョナサン・クレインの陰謀に関する情報を知ることとなった。
アーカム精神病院がバットマンによって占領された時、部下と共に病院へ急行。そこでバットマンと出会い、幻覚剤をかけられてショック状態のレイチェルを病院の外に連れ出すように頼まれる。レイチェルを連れ出した後、タンブラーで去る彼を見届け、「わたしも一台、買おうかな。」とつぶやいた。バットマンが去った後、スケアクロウの悪事が明らかとなった。